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柳川合同に1300万円の株式投資 大阪中小企業投資育成
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再投資、2回目
投資、成長支援事業の大阪中小企業投資育成㈱(大阪市北区中之島3丁目、齋藤浩社長)は1月31日、一般貨物自動車運送の㈱柳川合同(柳川市西浜武、荒巻哲也社長)に1300万円の株式再投資を実施した。
柳川合同は1954年4月設立。資本金6650万円。従業員314人(グループ)。初回の投資は2016年8月、今回で2回目となる。
事業承継戦略セミナーを開催
また同社は3月6日、博多バスターミナルビル(福岡市博多区博多駅中央街)で経営者などを対象にした事業承継戦略セミナーを開く。
「事業承継のカギはファミリービジネスにある」と題し、多くの長寿企業事例から原理原則を導き、「所有と経営の分離」モデルとしてのホールディング経営についても考察する。講師は経営コンサルティングのタナベ経営㈱九州本部(福岡市博多区博多駅中央街)の中須悟副本部長が務める。場所は9階の第6ホール。時間は午後2時〜4時まで。参加無料。
大阪中小企業投資育成は1963年11月設立、資本金68億2200万円。中小企業投資育成株式会社法に基づいて設立された公的な投資育成機関で、事業の成長発展見込みがあり、経営基盤の強化などに取り組んでいる企業を選定基準としている。福井、滋賀、奈良、和歌山以西の24府県を営業エリアとしており、九州支社(福岡市中央区天神1丁目、山本昌範支社長)は92年4月に九州事務所として開設、2006年、支社に昇格した。
2018年2月27日発行