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東那珂3丁目にグループホーム スエナガ


週刊経済2023年2月21日発行

4カ所目

総合建設業、福祉事業の㈱スエナガ(福岡市城南区堤1丁目、出口洋一社長)は2月1日、博多区東那珂3丁目にグループホームをオープンした。4カ所目。
名称は「日中支援型 障がい者グループホーム YOKATOKO東那珂」。場所は九州マツダ板付店西側。敷地面積は605㎡。木造2階建てで、延べ床面積は480㎡。1部屋当たりの居室面積は内法9・93㎡で共有スペースには洗濯機や乾燥機、冷蔵庫を設置した。知的、精神障がいを持つ18~64歳の障がい者受給者証所持者、精神支援区分3以上の認定者が対象。定員は男女10人ずつの計20人。スタッフ数は12人。月額の利用料金は8万8千円。24時間365日支援員が常駐し、毎日のバイタル測定、服薬管理、通院同行を通して健康を管理する。
出口社長は「現在は南片江に建設中で完成は8月を目指している」と話している。
同社は2015年1月設立。資本金3700万円。2022年12月期売上高は31億円。従業員24人。