東証２部上場で記念配当　大石産業

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刊経済2022年3月29日発行

１株あたり４円

産業用包装資材総合メーカーの大石産業㈱（北九州市八幡東区桃園２丁目、久継雅夫社長）は３月１５日、東証２部上場を記念して１株あたり４円の記念配当を決めた。
２０２２年３月期末の配当は普通配当２９円と合わせて３３円となる。年間配当は実施済みの中間配当金２９円と合わせて、１株あたり６２円となる見込み。
同社は１９２５年創業、４７年２月設立。資本金４億６６４０万円。２０２１年３月期売上高は１８５億９５００万円。従業員３３６人（２１年３月末）。１９８０年５月に福岡証券取引所上場、今年２月に東京証券取引所第２部上場。