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東小田の町有地売却プロポーザル公募実施 筑前町
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敷地面積1200㎡の分譲住宅地
筑前町(田頭喜久己町長)は9月3日、同町東小田昭和にある町有地売却に対するプロポーザル(事業提案)公募を始めた。
買取事業者を公募型プロポーザル方式で求め、町有資産を分譲住宅地として売却することで定住人口増加を図るのが狙い。場所は国道386号沿いの夜須中学校から約300m南側、ホームプラザナフコ筑前店から約200m南東側。敷地面積は1200㎡。地目は宅地で用途地域は第二種低層住宅専用地域。建ぺい率は50%で容積率は80%となっている。
希望する民間事業者から筑前町への定住をPRした企画提案を募り、土地買取希望価格など審査委員会による審査を実施。同土地の利活用について優良な提案のあった事業者に売却する。参加申込受付期間は10月4日まで、提案書受付期間は10月11日まで。今年10月下旬に審査を行い、11月初旬に優先交渉者を決定する。対象地の引き渡しは12月上旬の予定。なお、売却物件は現状のまま売却する方針。詳細は財政課管財係まで。
2019年9月25日発行