東区舞松原２丁目に放課後等デイサービス　ＭＡＣＡＲＯＮ ＣＡＲＥ

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週刊経済2023年4月25日発行

２校目

障がい福祉サービス事業の㈱ＭＡＣＡＲＯＮ ＣＡＲＥ（福岡市東区松崎３丁目、森下宏社長）は３月１日、同区舞松原２丁目に放課後等デイサービスをオープンした。２カ所目。
教室名は「まかろんキッズ舞松原教室」。場所はハローデイ松崎店南東側のＫＰビル２階。教室面積は１５１１㎡。対象は６歳～１８歳までの障がいや発達に特性のある子ども。理学療法士や作業療法士が個人の身体、精神の発達に基づいて運動能力を評価・指導し、飛び箱や鉄棒、マット、トランポリンなど器具を使った運動や、バランス運動など療育活動を実施する。スタッフ数５人。利用時間は、平日は午後２時～同６時、土曜・長期休暇は午前１０時～午後４時。定休日は日曜日、祝日、お盆、年末年始。森下社長は「以前は別の放課後等デイサービスが入居しており、室内も広いことから子どもの療育がしやすいと考えた。今後は県内を中心に、３年で１０教室展開できれば」と話している。
森下社長は北九州市出身。１９８６年１１月２１日生まれの３６歳。小倉リハビリテーション学院卒。趣味はサッカー観戦、運動。
同社は２０２１年９月設立。資本金３００万円。従業員数１０人（パート含む）。２２年８月期売上高は１２７２万４９５５円。同区松崎３丁目で「まかろんキッズ松崎教室」を運営している。