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東区筥松4丁目に8階建ての分譲マンション タカラレーベン


週刊経済2022年10月25日発行

市内3棟目

㈱タカラレーベン(東京都千代田区丸の内1丁目、島田和一社長)は、福岡市東区筥松4丁目に分譲マンションを建設している。完成は来年3月下旬、引き渡しは同年4月下旬を予定している。
マンションブランド「レーベン」の新棟で市内3棟目。物件名は「レーベン筥松 FRONTIER COURT」。場所は市営地下鉄箱崎線・貝塚駅東側にある、みそら保育園北側。敷地面積1598㎡、鉄筋コンクリート造8階建て。総戸数は37戸で、間取りは2LDKから4LDKで構成。専有面積は68・34㎡から104・04㎡。駐車場38台(機械式駐車場26台、平置き11台・車椅子使用車優先駐車場1台)、駐輪場74台、バイク置場5台の収容スペースを確保する。11月中旬からの販売を予定しているが、10月18日時点では販売価格や最多価格帯、販売戸数などは非公表となっている。同社では「当物件の周辺ではJR駅の新設計画や、九州大学の箱崎キャンパスの再開発も進行しており、将来的にはさまざまな面で住環境の向上が期待できる」と話している。