東区筥松３丁目に３階建て木造アパート　 愛和

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猫好きのためのコンセプトアパート

投資用アパート１棟売りの㈱愛和（福岡市博多区綱場町、阿部浩二社長）が同市東区筥松３丁目に建設していた新コンセプトの３階建て木造アパートは、２月末に完成した。
場所は九州大学箱崎キャンパス跡地の東側で、「通称・松島けやき通り」沿いの「本佛寺会館」東向かい。敷地面積は１７３㎡で、延べ床面積は３０４㎡。間取りは１ＬＤＫで、居室数は９戸。施工床面積は３５３㎡。居室は１０帖程度のリビングに約３帖の洋室を加えた作りで、専有面積は３２㎡前後。名称は「Ｋａｔｚｅ（カッツェ）筥松」。
居住者の趣味・嗜好に合わせて開発したコンセプトアパートの１つで、猫好きの居住者向けに開発した「ネコプラン」。居室で猫が飼いやすいように、フロアには滑りにくく、傷が付きにくい床材を採用。猫用のドアやトイレスペース、キャットウォークなど専用設備を備えている。なお、同アパートの１階の２部屋にはネコ専用庭を設けている。

2019年4月9日発行