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東区松田にミニストップ配送センター開設 　　エフ・ケイ・エス・ネットワーク　300店まで対応可能に

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　食品関連物流業のエフ・ケイ・エス・ネットワーク株式会社（福岡市東区松田1丁目、中村昭社長）は、11月17日、エムエス九州株式会社（博多区榎田2丁目、荒川勤社長）が展開するコンビニエンスストア「ミニストップ」専用の配送センターを同東区松田に開設、11月22日から稼動を始めた。
　同社はイオングループの食品配送をメーンに物流業を展開しており、ミニストップ専用の単独センターを新設することで配送効率を高める狙い。現状の2倍のキャパシティに対応し、店舗数で300店まで対応可能となる。建物面積は783平方m。稼動時間は1日4便の24時間、配送車両数は42台、取扱商品は、チルド、菓子、雑貨、加工食品となっている。
　同社は1998年7月設立、資本金1,000万円、従業員70人。