東区土井４丁目に子供服リサイクルの３号店　ポストアンドポスト

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福岡市東部での集客狙い

県内で子供服・ベビー用品のリユースショップを運営するポストアンドポスト㈱（福岡市東区多の津４丁目、吉田照喜社長）は１２月２２日、福岡市東区土井４丁目に３号店となる土井店をオープンした。
南区の長住店や西区の石丸店に続き、福岡市東部での集客を図り、小学校や保育園などが点在する土井地区にオープンしたもの。場所はＪＲ香椎線土井駅の北西側。建物は２建てで店舗面積は５４５㎡。駐車台数１７台。１階はこども服やベビー用品、２階はシューズやおもちゃコーナーで、全体で約２万点を揃える。店内にはオムツ台や授乳室のほか、キッズスペースも完備した。営業時間は午前１０時から午後６時。同社では「普段積極的にリユースを利用しないオシャレなママにも、もっと暮らしに取り入れてほしい」と話している。
同社は社会起業家の田口一成氏が率いる㈱ボーダレス・ジャパン（東京都新宿区市谷田町２丁目、田口社長）の事業としてスタートし、２０１７年３月に分社化した。資本金１０００万円、従業員１８人。
※営利事業として資金を調達しながら、社会が抱える課題解決を目指す取り組み。

2019年1月8日発行