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東区唐原4丁目で基礎運動能力育成教室 TSO


3〜12歳児を対象に

バスケットボール教室、スポーツ施設運営事業などの(社)TSO(福岡市東区箱崎1丁目、古後登志夫代表理事)は10月3日、同区唐原4丁目の自社スポーツ施設「QOOOP」に子供向け基礎運動能力育成教室を開校した。

場所は「ドコモショップ和白店」東側で、国道495号から鹿児島本線踏切を東側に渡った住宅街の一角。名称は「スクープスポーツスクール」。対象は3〜12歳児で「運動神経の発達が著しい時期にさまざまなスポーツに通ずる運動スキルを教育する」(古後代表)という。開講日は毎週火、水、金曜日で未就学児は午後5時から5時50分まで、小学生は午後6時から6時50分まで。料金は入会金が5000円で週1回コースが月額4000円、回数制限のないコースが6000円。定員は1日50人。10月中は無料体験を実施しており、期間中に申し込めば入会金無料、年内は回数制限のないコースが4000円となる。太田勝也コーチは「科学的根拠に基づいたプログラムを楽しんで体験してほしい」と話している。

同法人は2013年4月設立。バスケ教室「KAGOバスケットボールスクール」を福岡市内で5校、大阪市内で7校運営。グッズ作成、イベント企画、スポーツ施設レンタル事業を展開。出先は「QOOOP」福岡、大阪。古後代表は北九州市若松区出身。1981年12月22日生まれの35歳。中村学園大学流通科学部卒。趣味はスポーツ観戦。

2017年10月11日発行