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東区名島2丁目に耳鼻咽喉科を開院 城南区在住の安達一雄医師


初月は1日40人の患者見込む

福岡市城南区在住で元九州大学病院耳鼻咽喉科・頭頸部外科助教の安達一雄医師は10月5日、同市東区名島2丁目に「あだち耳鼻咽喉科」を開院した。

場所は国道3号沿い、名島橋東交差点南西側。周辺に耳鼻咽喉科が比較的少なく、安達医師が昔から馴染みがある地であることから同所に開院したもの。建物は2階建てで延べ床面積が198㎡。駐車台数は17台。1階が待合室と治療室、2階がスタッフの休憩所。スタッフは当初看護師3人、受付3人。診療時間は午前9時から午後6時まで。火・土曜日の午後、日曜祝日は休診。安達医師は「開院初月は1日40人ほどの患者を見込んでおり、将来的には1日300人ほどきてもらえれば」と話している。

安達医師は福岡市中央区出身。1970年6月29日生まれの47歳。89年県立修猷館高校、96年九州大学医学部卒。97年4月福岡市立こども病院勤務。翌年4月国立がん研究センター東病院。2000年4月下関中央病院。03年4月九州大学病院耳鼻咽喉科・頭頸部外科助教。今年3月から福岡山王病院耳鼻咽喉科・頭頸部外科部長を務めていた。趣味は音楽鑑賞。

2017年10月11日発行