東区原田４丁目に室内運動練習場をオープン　長崎のハスポ

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３周年を記念して福岡店に併設

スポーツ用品販売業の株式会社ハスポ（長崎県佐世保市、森一馬社長）は６月６日、福岡市東区原田４丁目に室内運動練習場をオープンした。

運営する野球・ソフトボール用品専門店「ベースボールパーク スタンドイン福岡店」が開業３周年を記念して新設したもの。場所はトヨタカローラ福岡松島店の向かいにある福岡店の隣。名称は「ＳＴＡＮＤ ＩＮ　Ｌａｂ．（スタンドインラボ）」。１９８平方mの広さを持つ施設には、バッティング専用コート２面と、トレーニングなどができる人工芝のスペースを設けた。料金は１面６０分５０００円（最大３人まで）とし、同店舗の会員は３割引きで利用できる。営業時間は午前１１時から２０時。３期目となる福岡店の年間目標売上目標は４億円を目指す。森社長は「店舗のコンセプトである『野球がもっと好きになれる場所』にさらに近づけたいという思いから、今回のリニューアルに踏み切った。室内練習場オープンを機に、店舗の集客力を強化していきたい」と話している。

同社は１９９１年２月設立。資本金は４００万円で、従業員は２３人。長崎県に３店舗、福岡県に１店舗を構える。

2017年6月13日発行