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東区か糟屋郡に倉庫建設を計画 オリエンタル


本社も移転

バッテリー、フォークリフトタイヤ販売の株式会社オリエンタル(福岡市東区松田3丁目、篠崎一馬社長)は、東区、糟屋郡で物流倉庫建設を計画している。

現在、箱崎ふ頭、本社、本社近くに分散している3倉庫を集約化し、物流の効率化を図るもの。東区、糟屋郡で都市高速に近く、建築面積3300平方mの倉庫が建設可能な用地を想定しており、完成後は本社移転も予定している。平屋建てを基本に、土地の広さによっては2~3階建ても検討している。篠崎社長は「条件に見合う土地があればすぐにでも建てたいが、なかなか見つからない。同時に、産業用バッテリーやフォークリフトタイヤの取扱店も募集中」と話している。

同社は、2001年4月設立。資本金1000万円。売上高は10億円(2018年3月期見込み)従業員数12人。自動車、バイクなどの始動用バッテリー、産業用バッテリーを始めとする多種多様なバッテリーなどを高品質低価格で販売している。篠崎社長は飯塚市出身。1969年12月15日生まれの47歳。嘉穂工業高校卒。趣味はゴルフ、釣り。

2017年6月13日発行