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東京都豊島区に西洋菓子店 アイケンジャパン子会社の東京おだふじ


2店目

投資用アパート企画販売の㈱アイケンジャパン(福岡市中央区天神2丁目、中島厚己社長)の子会社で西洋菓子店運営の㈱東京おだふじ(東京都練馬区東大泉、同社長)は2月27日、東京都豊島区南長崎4丁目に西洋菓子店をオープンした。2店目。
店名は「西洋菓子おだふじ南長崎店」。場所は都営大江戸線「落合南長崎」駅直結の複合型商業施設「アイテラス南長崎」1階。製造所含む店舗面積は約125㎡、売場面積は約33㎡。主力商品でバニラクリームを挟んだブッセ「ふわ卵(たま)」のほか、シュークリーム、ケーキ、スフレなどをそろえる。メーンターゲットは30代~50代で、平均客単価は1500円。スタッフは6人。営業時間は午前11時~午後8時。中島社長は「開業初日には600人の来店があった。本店にはないチョコレートも置いている。今後は2~3年に1店舗ずつ、増やしていきたい」と話している。
東京おだふじは2001年5月設立。資本金300万円。従業員20人。18年10月に㈲おだふじから現社名に変更した。
アイケンジャパンは2006年8月設立、資本金5000万円。18年6月期売上高は121億円。従業員111人。中島社長は大分県日田市出身。1965年7月23日生まれの53歳。九州電子計算機専門学校福岡校卒。趣味はドライブ、ゴルフ。

2019年3月19日発行