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東京都渋谷区に海外展開ブランドの国内1号店  力の源ホールディングス


テイクアウト式を導入

㈱力の源ホールディングス(福岡市中央区大名1丁目、河原成美社長)傘下の㈱力の源カンパニーは8月4日、東京都渋谷区神宮前6丁目の商業施設に海外展開ブランドの国内1号店をオープンした。
場所は商業施設「RAYARD MIYASHITA PARK」のフードホール内。店名は「黒帯」で、2014年からアメリカニューヨークでスタートし、現在はアメリカ6店とシンガポール1店を展開している。主力商品は鶏白湯ラーメン「黒帯」(税抜890円)で、国内1号店においても鶏を使用したさまざまなメニューを揃える。また、陶器の丼ではなく紙カップを使用することで、アメリカのラーメン文化では一般的となっているテイクアウト式を導入している。
同社では「国内で鶏白湯を主力にした店舗は初出店。ラーメンは自由だをコンセプトに、自由な発想でラーメンが持つ新たな可能性を見出し、挑戦していく」と話している。
同社はラーメン店「一風堂」を中心に国内158店、海外130店を展開している。

2020年9月1日発行