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東京都墨田区にうどん店オープン ワイエスプランニング


初出店

通信販売業のワイエスプランニング(福岡市早良区野芥8丁目、陶山隆義代表)は7月3日、東京都墨田区に初のうどん店をオープンした。
同社はこれまでトリュフうどんの通信販売事業を中心に展開しており、年間約4000個を売り上げている。関東で贈答用に購入する法人顧客が多く、需要が高かったため出店を決めた。店名は「MENYA KABUKU」。FC店で運営は建設業の㈱アイジャスト(千葉県船橋市、辻竜也社長)。場所は通称浅草通り沿い、東京スカイツリー南西側。店舗面積は約33㎡。席数はカウンター10席。メニューは釜揚げトリュフうどん1400円(税込)のみ。麺は長崎の五島うどんを使用。つゆは、トリュフや昆布、かつお節などから出汁を取っている。メーンターゲット層は観光客。スタッフ数2~3人。営業時間は午前11時~午後3時、午後4時半~午後9時半まで。
陶山代表は「福岡以外のエリアは各地域の地場企業によるFC展開で地元に密着した店舗にする。来年めどに福岡本店を含め主要都市を中心に4店舗出店する計画で、将来的に15店舗展開を目標としている。海外展開も進めていきたい」と話している。
同社は2017年1月設立。従業員3人。陶山代表は福岡市城南区出身。1976年5月30日生まれの43歳。鹿児島実業高校卒。趣味は観光地巡り。

2019年8月20日発行