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東京都千代田区にアンテナレストラン 福岡県
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運営はトリゼンフーズ
福岡県は11月21日、東京都千代田区麹町1丁目に県産の食材を使った料理を提供するアンテナレストランを出店した。
場所は皇居外苑の内堀通り沿いで半蔵門交差点北側、英国大使館南側の県所有物件「住友不動産ふくおか半蔵門ビル」1階。店舗面積は250㎡、席数は76席、従業員人数は25人。メニューは「玄界灘の天然真鯛しゃぶしゃぶコース」(7500円)などで、ランチ限定で「ごまかんぱち丼御膳」(1380円)なども提供する。食材や酒類に加え、建材の木、博多織、器など伝統工芸品も福岡県産のものを多く使用している。名称は「福扇華(ふくおか)」で、鶏肉卸・飲食店「華味鳥」経営のトリゼンフーズ㈱(福岡市博多区千代1丁目、河津英弘社長)が運営する。
同社では「福岡の農林水産物を郷土料理の水炊きをはじめさまざまな料理で提供する。あわせて物産、観光情報、歴史、文化など福岡の魅力を積極的に発信していく」と話している。
2018年11月27日発行