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東京都中野区に5階建て投資用マンション リアン


都内3棟目

投資用不動産開発・管理業の㈱リアン(福岡市博多区祇園町、黒石征幸社長)が建設していた東京都中野区中野5丁目の5階建て投資用賃貸マンションが2月上旬に完成した。都内3棟目で、全国26棟目。

東京オリンピックに向けた物件価値上昇をにらみ、収益物件として昨年5月から着工していたもの。場所は大妻中野中学校・高等学校向かい。名称は「リアンレガーロ中野ステーション」。敷地面積は407㎡、延べ床面積は899㎡のRC5階建て。総戸数は25戸で、間取りは1Rが3戸、1DKが15戸、1SLDKが1戸、2DKが6戸。専有面積は25㎡〜40㎡。同社では「渋谷区・新宿区・豊島区などに隣接しており、商店街や飲食店が治安の良い地域として定評がある中野区で初の開発物件として取り組んだ。時代が求める高水準の居住性と手頃な価格を両立させた収益物件として自信を持って提供したい」と話している。

2018年2月14日発行