東京都世田谷区の玉川髙島屋Ｓ・Ｃ内に新店舗　久原本家

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週刊経済2021年10月12日発行

麹の専門ブランド「茅乃舎麹蔵」シリーズを販売

だし・調味料を中心とした総合食品メーカーの久原本家グループで和風調味料販売の㈱久原本家（糟屋郡久山町、河邉哲司社長）は１０月１４日、東京都世田谷区玉川３丁目の玉川髙島屋Ｓ・Ｃに直営店をオープンした。
名称は「茅乃舎麹蔵 玉川髙島屋Ｓ・Ｃ店」。場所は東急田園都市線・二子玉川駅の北側の玉川髙島屋Ｓ・Ｃ本館地下１階、店舗面積は約２５㎡。商品アイテム数は約３０品目で、同グループの原点である醸造発酵技術を生かし、味噌や醤油の素となる「麹」の特性を取り入れた食品ブランド「茅乃舎麴蔵」のシリーズ商品を中心に扱う。営業時間は午前１０時～午後８時。
同グループは福岡県を拠点に全国約３０カ所で直営店を展開。今回の「茅乃舎麹蔵 玉川髙島屋Ｓ・Ｃ店」オープンに際し、「“茅乃舎の発酵食品で、からだの内側から美しく、健やかなからだの内側から美しく、健やかな毎日を。麹のチカラで、美味しさも、健康も”をコンセプトとした『麹』専門ブランド。お客様のさらなる健康へのニーズと美味しさを追求したい」としている。