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東京都に支店と輸入車ショールーム開設 オートレックス 電気自動車発売に向け販売体制強化
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自動車輸入販売業の株式会社オートレックス(福岡市南区那の川2丁目、隈英彦社長)は、10月1日、東京都大田区の「久が原台スカイマンション」1階に支店事務所と輸入車ショールームをオープンした。
これまで韓国GM車のコンパクトカー「マティス」をメーンに、代理店を通じて全国で輸入車を販売してきたが、近くスタートラブ社(イタリア)の電気自動車「ジィラソーレ」など新たに柱となる車種を発売することから、販売体制を強化するため都内にショールームを開設したもの。また、同時に埼玉県川口市の関東支店を拡張移転した。場所は、東急「御嶽山駅」から徒歩5分、通称「環八通り」沿い。床面積は233平方メートル、輸入車5~6台を並べ、従業員5人体制でスタートした。
隈社長は「自動車ショールームが多い環八通り沿いにオープンできた。今後も柱となる新車種を発掘し、当ショールームをはじめ全国の販売代理店で発売していく」と話している。
同社は1998年7月設立。資本金2,500万円。従業員17人。東京支店のほか、出先に名古屋支店を設置している。06年6月の売上高は10億円だった。
隈社長は久留米市出身。1939年9月26日生まれの67歳。東京大学法学部卒。趣味は旅行、読書。