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東京都「心のバリアフリー」サポート企業に登録  リーフラス


公立小学校でのオリパラ授業実施

各種スポーツスクールの運営受託、スポーツイベント企画のリーフラス㈱(福岡市博多区博多駅前2丁目、伊藤清隆社長)は3月31日、令和元年東京都「心のバリアフリー」サポート企業に登録された。  東京都が推進する全ての人が安全、安心、快適に暮らし、訪れることができる福祉の街づくりとともに、東京オリンピック・パラリンピック競技大会を見据えた「心のバリアフリー」に対する社会的気運の醸成を図るもの。「心のバリアフリー」サポートとして、社員向けには社員家族の誕生日に社長からプレゼント贈呈、2年間の育児休業制度を導入、社員が子どもの運動会に参加した際に祝金手当支給などを実施。都民及び都内企業向けには、社員による公立小学校でのオリパラ授業実施、都内企業へのバリアフリー研修やスポーツから伝えるメンタルヘルス研修、東京オリンピック・パラリンピックに向けたシンポジウムでのゴールボール競技体験などに取り組んでいる。  同社では「心身のバリアフリーの大切さを社会に発信してきたい」と話している。  同社は全国でサッカー、野球、バスケ、陸上などのスクールを展開。会員数は4万5000人。

2020年4月14日発行