NEWS

  • 地域

東京進出、日本橋校を4月開校  北九州予備校     10校目、8階建てビル取得


 学校法人北九州予備校(北九州市小倉北区中島1丁目、金澤伸子理事長)は、4月1日、東京都日本橋に8階建ての「北予備 日本橋校(仮称)」を開校する。10校目で、九州・山口以外の地域は初進出。
 場所は東京都中央区日本橋小網町、東洋紡ビルの南西側で、オフィスビルを取得し、現在改装中。8階建てで敷地面積は187平方m、延べ床面積は約1500平方m。1階が受付と事務室、2階以上に教室と自習室も設置する。同校の強みである医学部進学コースを中心に、プレミアム東大理系コース、ハイレベル国公立理系コース、東大文系コースなどの16コースを設け、開校時の生徒数は200人を予定している。同校の阿部聡企画・広報部長は「年間出席率97%、ほぼ全員が授業を受ける『日本一マジメな予備校』を自負する北予備が、東京でどこまで通用するのか試してみたいという積年の思いはあった。今回の進出を機に、全国ブランドに押し上げたい」と話している。同校の学生数は約4000人。