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東京海上日動火災保険と業務提携 ドレミング


アプリから保険加入を容易に

勤怠管理・給与計算システム開発業のドレミング㈱ (福岡市中央区天神1丁目、熊木陽二社長)は8月13日、東京海上日動火災保険㈱(東京都千代田区、広瀬伸一社長)と業務提携した。
ドレミングが提供する勤怠管理、給与自動計算システム「Dreming」と保険加入を連動した新サービス開発を目指す。具体的には同システムの導入企業および従業員が、アプリの画面上から容易に保険への加入手続きができる仕組みを構築する。まずは第1弾として、けがや病気で従業員が働けない際に補償を受けることができる「所得補償保険」や、電話による緊急医療相談などの「メディカルアシストサービス」を手軽に利用できる仕組みについて検討し、順次保険のラインナップを増やしていく予定。両社では「サービスを通じて中小企業の生産性向上や福利厚生制度の拡充につながると期待している」と話している。

2019年8月27日発行