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東京・池袋に新業態レストランの2号店 ピエトロ


週刊経済2021年5月25日発行

商業ビル「ルミネ池袋」9階に

東証1部上場で食品製造・販売やレストラン事業を展開する㈱ピエトロ(福岡市中央区天神3丁目、高橋泰行社長)は4月14日、東京都豊島区西池袋の商業ビル「ルミネ池袋」9階に新業態のレストラン「PASTA&TAPAS PIETRO」の2号店をオープンした。
PASTA&TAPAS PIETROは、「イタリア下町の活気のあるトラットリアのような雰囲気」(同誌)で、本格的なパスタやサラダ、酒に合うタパス(小皿料理)などを提供する新業態で、昨年5月に東京・豊洲の商業施設「ららぽーと豊洲」に1号店をオープンしていた。池袋店を出店したルミネ池袋はJR池袋駅南改札そばに立地。店舗面積は165㎡で、客席数は70席。同店限定のサラダやパスタなどのメニューを用意するほか、物販コーナーではドレッシングをはじめ、ピエトロ店舗や通信販売でしか買えない商品を含め約30品目を取りそろえて販売する。従業員は30人。営業時間は午前11時~午後11時(施設に準ずる)。

「アミュプラザくまもと」にもレストラン出店

また、同社は4月23日にオープンしたJR熊本駅の複合施設「アミュプラザくまもと」にレストラン「ピエトロ アミュプラザくまもと店」を出店した。
場所はレストランゾーン「ひのくにダイニング」の7階。店舗面積は125㎡。木目調の温かみのある内装で、客席数は46席(うちカウンター8席)。3月にリニューアルし、味やトッピングも変えることができる「カスタマイズ」を充実させたグランドメニューをはじめ、食事だけでなくティータイムに合うスイーツ各種も提供する。また、商品販売コーナーでは「ピエトロドレッシング」をはじめ、ボトル入りパスタソース「おうちパスタ」やレトルトパスタソース、イタリア直輸入のパスタ、レストランでも提供する「辛味ソース」や「パットフッテ」、通販と店舗のみでの限定販売品「ピエトロアデイ」のスープなど、30種類以上の商品をそろえる。従業員は30人。営業時間は午前11時~午後10時(施設に準ずる)。