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東京オフィスを「本社」に改称、福岡との2本社制に シノケングループ
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新築ビルに移転し1フロアに集約
投資用アパート・マンション販売の子会社を傘下に持つ㈱シノケングループ(福岡市中央区天神1丁目、篠原英明社長)は11月27日、現在の東京オフィスを移転、名称も「東京本社」に改める。
登記上は福岡本社のままだが、首都圏でより一層の業容拡大、営業力や情報収集・発信力、IR等諸活動の強化、多様な人材の確保を図るため「本社」に改称して福岡との2本社制とする。また、現在の東京都港区芝大門から同区浜松町の新築ビル「日本生命浜松町クレアタワー」20階に移転、現在4フロアに分かれているオフィスを移転後は約2600㎡の1フロアに集約する。現在東京オフィスは約300人の規模で今後増員を予想している。篠原社長は「東京オフィスは営業部門の中心的な役割。拠点として『本社』の名前がふさわしい。また1フロアにまとまるため効率も良くなる」と期待している。
2018年11月13日発行