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東京の駐車場建設・北斗システムを吸収合併 セイワパーク
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9月1日付で東京支店に組織変更
駐車場のトータルカンパニー、セイワパーク㈱(福岡市博多区東比恵2丁目、清家政彦社長)は、9月1日付で東京都の駐車場建設・㈱北斗システム(東京都文京区、中川賢社長)を吸収合併し、新たに東京支店に組織変更した。
北斗システムは1998年5月に設立。資本金は3000万円。自走式立体駐車場の企画・設計・施工をメインに事業を展開。今回、セイワパーク東京支店としての営業開始に伴い、時間貸し駐車場の管理運営事業も新たに展開していく。セイワパークは九州をメインに関西以西で事業展開し、自走式立体駐車場の建築、コインパーキングなど時間貸し駐車場の管理運営、機械式立体駐車場のメンテナンスの3事業を軸にしてきたが、今後は駐車場の建築と管理において関東エリアでも自社対応が可能になる。また、拠点展開は本社(福岡市)・南九州支店(鹿児島市)・東京支店(東京都)の3拠点体制になった。同社では「今後も駐車場のトータルカンパニーだからこそできる高品質なサービスの提供を目指したい」と話している。
セイワパークは1978年2月に設立。資本金は5000万円。自走式立体駐車場の設計、施工、管理運営などを主業務とし、立体駐車場設備専門では地場大手。売上高は30億9858万円(2019年3月期)。従業員数は98人。
2019年9月10日発行