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東京の写真サービス会社と提携 メモリートレーディングセンター


九州支店として新サービス提供

写真データの売買サイトを運営する株式会社メモリートレーディングセンター(福岡市城南区七隈7丁目、北原修士社長)は5月1日、写真関連サービス事業の株式会社BOLSTER(東京都港区、松田忠浩社長)と提携した。

スポーツイベントや発表会などの写真売買サービスで培ったネットワークを生かし、福岡を中心に九州支店として新サービスを提供していく。メーンとなるサービスは祖父母に孫や子供の写真を定期的にメッセージ付きで代理郵送するサービス「親孝行、お届け便。」で、同サービスを中心に会員数の拡大を目指す。料金は月額490円~(毎月1日に郵送)。今年までに登録会員数4000人、今期売上高は1億円を目指す。北原社長は「BOLSTERの『世の中の一人でも多くの人をHAPPYに』という企業理念に共感し、今回の提携に至った。今後も本業と並行し、九州支店として九州エリアの顧客開拓を進めていきたい」と話している。

2017年6月6日発行