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東京のソフトウェア会社とパートナー契約  ese if    システム構築の認定を取得


 ソフトウェア開発の株式会社ese if(福岡市博多区千代4丁目、高森啓二社長)は7月15日、ワークフロー製品の開発、販売などを展開する株式会社エイトレッド(東京都渋谷区、稲瀬敬一社長)とアライアンスパートナー契約を結んだ。
 エイトレッドは、紙のようなWeフォームに入力した内容がそのままデータ化する仕組みなどで業務をサポートするワークフロー製品「X‐point」を展開しており、今回その導入に関するシステム構築やサポートを行うことのできる認定資格を取得。今後は取扱業務の一つとして取り組んでいく。対応地域は全国。また、IT分野で障がい者就労支援事業を手掛ける関連会社株式会社カムラック(福岡市博多区上呉服町、賀村研社長)も同時期にパートナー契約を結んでおり、今後は2社で連携して展開していく。高森社長は「今回、新たにパートナー契約を結び業務を拡大することで、新規獲得や事業拡大にもつなげていきたい」話している。
 同社は2015年8月設立。資本金は700万円。