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東京でUber Taxiに参加 第一交通産業


週刊経済2021年2月9日発行

当初80台を導入

第一交通産業グループ(北九州市小倉北区馬借2丁目、田中亮一郎社長)は2月1日、東京地区でタクシー配車サービス・Uber Taxiに参加し、当初80台を導入してサービスを開始した。
両社は2019年3月に戦略的パートナーシップを締結し、これまで広島でサービスを提供してきた。さらに連携を強化し、東京でのサービスを開始したもの。Uber Taxiの東京での利用可能エリアは同日付で豊島区を加えており、都内13区(千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区、目黒区、品川区、文京区、台東区、墨田区、江東区、豊島区と世田谷区の一部)となる。なお、同地区でUber Taxiが利用できるタクシー台数は、今回の80台を加え合わせて約2100台となっている。