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東京、大阪オフィスを移転 シード・コーポレーション
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週刊経済2023年8月17日発行号
業務拡大に伴い
全国の住居系不動産入居者に24時間緊急駆け付けサービスを提供する㈱シード・コーポレーション(福岡市中央区薬院3丁目、鈴木順子社長)は8月4日、東京オフィス(東京都千代田区内神田1丁目)を同2丁目に、大阪オフィス(大阪市福島区野田6丁目)を同市中央区南本町2丁目にそれぞれ移転した。
東京オフィスは業務拡大に伴う人員増による拡張で、大阪オフィスは利便性向上を図る目的で拠点を移した。東京オフィスの場所は神田西口通り交差点南東側の出世不動尊に隣接する「若松ビル」4階で、オフィス面積は旧事務所約3・6倍の165㎡。執務スペースに加え、会議室3部屋を設けた。スタッフ12人で、将来的には20人体制まで増員する見込み。
大阪オフィスの場所は大阪メトロ中央線堺筋本町駅西側のオフィスビル「EDGE本町」3階の「THE CODE 大阪本町」内。スタッフは6人で、2025年までに10人体制を目指す。
名古屋市中村区に拠点開設
また同社は同日付で、名古屋市中村区亀島2丁目に名古屋オフィスを新設した。
新規顧客獲得、および既存顧客へのサービス拡充を図る。場所は中村警察署亀島交番東側の「フジオフィスビルディング」3階で、事務所スペースは15㎡。スタッフ数は1人。鈴木社長は「社員一同で結束力を高め、取引先企業の発展に尽くすことで、さらなる飛躍を目指したい」と話している。