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東アジア文化都市事業の会期を拡大 北九州市
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2021年12月末までに
北九州市(北橋健治市長)は8月6日、「東アジア文化都市事業」の会期を2021年12月末までに拡大すると発表した。
「東アジア文化都市事業」は、日本、中国、韓国3カ国の開催都市で様々な文化芸術関連イベントなどを実施する事業で、2020年の国内開催都市として北九州市が選ばれていた。市は今年3月から12月まで音楽や伝統文化、メディア芸術、文学などのイベントを市内各所で開催する予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で多くの行事、イベントが中止に。これを受け、事業期間を1年延長し2021年12月末までにすることが決まり、文化庁から通知を受け取った。市によると9月から「2020秋の東アジア文化都市事業」としてイベントを開く計画を練っているという。
2020年8月18日発行