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来春県内でRuby技術者の国際会議 日本Rubyの会


福岡は初

(一社)日本Rubyの会(東京都、高橋征義代表理事)は来年4月18日から3日間、国内外Ruby技術者の国際会議「RubyKaigi2019」を福岡国際会議場(福岡市博多区石城町)で開催する。
「Ruby」とは、国産のプログラミング言語で、世界有数の開発言語に位置付けられており、デジタルコンテンツの開発期間短縮やコスト削減などが特徴。
同国際会議は2014年から始まり、来年で5回目。期間中は国内外1000人の参加者を見込んでいる。福岡県ではこのRubyに着目し、産学官連携組織「福岡県Ruby・コンテンツビジネス振興会議」を中心に「Ruby・コンテンツ産業」の育成を図かる活動を推進。これらの取り組みが評価され開催都市となった。Ruby会議では最新技術の動向に関わるセミナーや交流イベントが開催される。
県は「民間主導のRubyコミュニティ活動も活発な福岡での開催は今後の普及、発展の機会になる」と話している。

2018年9月19日発行