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来春、札幌市に地上14階建てホテル開業 西日本鉄道
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投資額約69億円
西日本鉄道㈱(福岡市博多区博多駅前3丁目、倉富純男社長)は来年2月1日、札幌市中央区にホテルを開業する。投資額は約69億円で、西鉄グループホテルとして北海道への出店は初。
名称は「ソラリア西鉄ホテル札幌」で、場所はJR札幌駅南西側。敷地面積は1818㎡。地上14階、地下1階建てで延べ床面積は1万6524㎡。地下1階が大浴場とフィットネス、1階がホテルエントランス、フロント、2階がレストラン、バーラウンジ、3階〜4階がオフィス区画、5階〜14階が客室。総客室数は318室でダブル196室、ツイン110室、トリプル10室、プレミアム2室。8月18日から予約受付を開始した。宿泊料金は開業日から4月27日宿泊分まで開業記念プランを用意。通常料金1泊1室1人利用の場合、スタンダードダブルが1万円〜(素泊まり)、スーペリアダブルが1万4千円〜(朝食&バードリンク1杯付)、宿泊日の稼働状況により販売料金に変動あり。
また同ホテルはオフィスとホテルの複合施設となり、同社がホテル区画を所有し、㈱西鉄ホテルズ(福岡市中央区、加藤正幸社長)が運営、3階〜4階のオフィス区画は(一財)北海道林業会館が所有・運営する。
2020年9月1日発行