来年４月新学長に伊藤文一副学長が就任 　福岡女学院大学

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阿久戸学長の院長就任に伴い

学校法人福岡女学院（福岡市南区曰佐３丁目、十時忠秀理事長）は１１月２７日に臨時理事会を開き、来年４月１日付で福岡女学院大学・福岡女学院短期大学部学長に伊藤文一（いとう・ふみかず）副学長の就任、福岡女学院看護大学学長に片野光男（かたの・みつお）学長の再任を決めた。任期はいずれも２０２１年４月１日から２４年３月３１日まで。
伊藤副学長の新学長就任は、阿久戸光晴学長の院長就任に伴うもの。伊藤副学長は１９５２年４月１０日生まれの６８歳、福岡市出身、長崎大学教育学部卒業、東京学芸大学大学院教育学研究科・九州大学大学院人間環境学研究科修了。８０年福岡市立中学校教諭、９５年福岡市教育委員会学校教育部中学校教育課主任指導主事、９９年福岡市立長尾中学校教頭、２００１年福岡市教育委員会学務部教職員課主任人事主事、０４年福岡市立壱岐丘中学校校長、０７年福岡女学院大学人文学部教授（現任）、１８年４月同副学長。
片野学長は大分県出身、１９４９年６月２日生まれの７１歳、九州大学医学部卒業。７４年同大学医学部第一外科入局、７６年国立小倉病院外科、７７年国立中津病院外科、７８年九州大学附属病院第一外科医員、８１年４月佐賀医科大学消化器外科助手、８９年同大学消化器外科講師、９９年九州大学大学院医学系研究科腫瘍制御学分野教授、２００３年〜１５年九州大学大学院医学研究院先端医療医学部門教授、０３年〜１０年先端医療医学部門長、０７年～１０年九州大学医学研究院副研究院長、０８年〜１０年九州大学病院病院長補佐、１１年〜１４年九州大学医学研究院医学研究院長、１２年〜１４年医学研究院附属ヒト疾患モデル研究センター長、１４年医学研究院附属総合コホートセンター長、１５年４月九州大学名誉教授、同年８月福岡女学院看護大学学長。

2020年12月15日発行