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来年4月に名称を「セントシティ」に変更  北九州都心開発


新たにコールセンターなどが入居

北九州都心開発㈱(北九州市小倉北区、古賀渡社長)が運営する商業施設「小倉駅前アイム」は来年4月1日に名称を「セントシティ」に変更する。
昨年2月のコレット閉館後、今年春から大規模改装を順次手掛け、これまでショッピング需要を核とした施設から、オフィス機能を持たせた複合施設への転換を図るため名称を変更した。「セントシティ」(SAINTCITY)は、持続可能のサステイナブルと革新のイノベーション、そして次世代を意味するネクストを組み合わせて名づけられているという。
館内は今年10月以降、飲食店、書店、カルチャースクールなどの新テナントが複数入居している。来年2月以降は、オフィステナントとして、BPO事業、CRM事業に関するコンサルティングなどを手掛ける㈱マックスコム(東京都渋谷区、小関 剛史社長)のコールセンターや、コワーキングスペース事業を企画、運営する㈱アトミカ(宮崎市橘通西3丁目、江尻祐樹CEO)がコワーキングスペースの入居が決定しているほか、4月には、衣料品店「ユニクロ」が同市最大の売り場面積で出店する。

2020年12月8日発行