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来年2月に天神3丁目に9階建てホテルをオープン 東京のコアグローバルマネジメント


客室数は140室

ホテル運営のコアグローバルマネジメント㈱(東京都中央区八重洲2丁目、中野正純社長)は来年2月1日、福岡市中央区天神3丁目に9階建てホテルをオープンする。全国15棟目、福岡県内では2棟目となる。
場所は地下鉄空港線天神駅西1出口近く、「天神MKビル」隣。ホテル名は「クインテッサホテル福岡天神」。敷地面積は813㎡、建築面積は402㎡、鉄筋コンクリート造り9階建てで、延べ床面積は3374㎡。1階がロビーやフロント、レストランなどで、2階から9階が客室。総客室数は140室で部屋タイプは4種類。スタンダードダブル(16㎡)が56室、スタンダードツイン(17㎡)が80室、ファミリールーム(31㎡)が3室、ユニバーサルルーム(32㎡)が1室。ターゲットはビジネス客や観光客で、コロナ終息後にはインバウンド客も取り込む予定。1室あたりの平均客単価は7千円から1万円。レストランは66席あり、九州のご当地メニューを含む約80種類のビュッフェを提供する。駐車場は6台。
同社は「ロビーには漫画ライブラリーを設置し、お客様に楽しんでもらえる工夫をしている。日本の代表的な漫画約8千冊を取りそろえる予定」と話している。  同社は2007年7月設立。資本金2千万円、従業員数1千人(パート・アルバイト含む)。

2020年11月3日発行