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来年1月末で原店を閉店 イオン九州


建替・再出店目指す

イオン九州㈱(福岡市博多区博多駅南2丁目、柴田祐司社長)は、イオン原店(早良区原6丁目)を2019年1月末に閉店する。
同年2月末の賃貸契約満了に伴うもの。イオン原店は、1976年10月にダイエー原店として開店。その後ダイエーの産業再生機構支援による経営合理策の一環で2005年10月31日に閉店、07年3月に㈱マイカル九州が原サティとして再開店、同年7月にイオン九州がマイカル九州を吸収合併し、11年3月に核店舗をイオン原店、施設名をイオン原ショッピングセンターに改称した。最初の開店から40年以上経過していることから、イオン九州は建物の信託受益権を持つダイワロイヤル㈱と立て替え再開店を協議している。
イオン原SCは敷地面積1万8372㎡、建物は4階建てで商業施設面積1万6235㎡、イオン原店の売場面積は1万4907㎡、駐車場は700台収容。イオン原店の従業員は221人。

2018年8月14,21日合併号