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来年、DXなどテーマのビジネス展事業を本格化 セブンマーケット


週刊経済2021年11月23日発行

まず1月、3月に開催予定

営業・販促支援サービスの㈱セブンマーケット(福岡市中央区今泉1丁目、内田幸雄社長)は来年、DX(デジタル変革)やソリューションをテーマとした「新進企業のビジネス展 解決市場」事業を本格化する。
同ビジネス展は通販カタログやフリーペーパーの流通支援事業などを手掛けてきた同社が新たに開始したビジネスプラットフォーム創出事業。「一番重要な情報は人を通じてもたらされる」という内田社長の信念から、コロナ禍で企業改革を進める九州・山口・沖繩の経営者やビジネスリーダーに向けて、東京発ではなく、福岡はじめ近隣経済圏をよく知るエキスパートが発信する企業改善の情報流通を担う「場」として企画。テスト開催した10月19日の同ビジネス展での手応えを得て本格化するもので、来年1月26、27日の開催では各日45社の出展、3月3日の本開催では55社の出展を予定している。
10月の同ビジネス展はアクロス福岡6・7階で開催。45社が出展し、DXや組織改革、最新のデジタルプロモーションなどの変革ソリューションを展示・プレゼンし、48社約400人が来場した。内田社長は「できれば定期開催していきたい」と話している。