来季のB1ライセンス交付が決定　ライジングゼファーフクオカ

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週刊経済2021年5月18日発行

４月２８日付

プロバスケットボールクラブ運営のライジングゼファーフクオカ㈱（福岡市博多区比恵町、藤野孝社長）は４月２８日付で、Ｂリーグ理事会より来季のＢ１ライセンス交付決定を受けた。
プロバスケットボールのＢリーグはＢ１からＢ３までの３部構成。ライジングゼファーフクオカは今季Ｂ２リーグに参戦。ＢリーグライセンスはＢ１からＢ３までの各段階に適した平均観客動員数、将来的な構想も含めたホームアリーナ確保、安定的な財務状況などが求められる。
藤野社長は「今季のチーム戦績により残念ながら来季のＢ１リーグ昇格はできないが、安定した株主との経営体制のもとで２０２２‐２３シーズンでのＢ１昇格を目指していく」と話している。