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来季のB1ライセンス交付が決定 福岡プロバスケットクラブ


4月4日付

プロバスケットボールチーム「ライジングゼファーフクオカ」を運営する福岡プロバスケットクラブ㈱(福岡市博多区住吉3丁目、神田康範社長)は4月4日、Bリーグ理事会より来季のB1ライセンス交付決定を受けた。
プロバスケットボールのBリーグはB1からB3までの3部構成。ライジングゼファーフクオカは昨季B3リーグで優勝し、今季はB2リーグ西地区で首位につけており、1年でのB1リーグ昇格を目指している。B1ライセンスは平均観客動員数1500人以上、将来的な構想も含めた収容人員5000人以上のホームアリーナ確保、安定的な財務状況などが求められる。
神田社長は「ひとまずほっとしている。B2リーグでの優勝を目指すとともに、昇格プレーオフもしっかり戦っていきたい」と話している。

2018年4月17日発行