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来シーズンの1部リーグ昇格が決定 オーパーツ福岡SUNS


発足2年、21戦全勝

日本社会人アメリカンフットボール協会(Xリーグ、深堀理一郎理事長)に加盟し、2部リーグ所属のオーパーツ福岡SUNS(サンズ、福岡市博多区博多駅南3丁目、吉野至代表)は12月2日、来シーズンの1部リーグ昇格が決定した。
同チームは昨年2月、九州初のXリーグチームとして(一社)福岡SUNSとして設立し、同6月からLED照明機器の開発、販売などを手掛ける(株)オーパーツ(同所、原野猛社長)がメーンスポンサーとなり現チーム名となっている。チームは今年から2部リーグに参戦し、5戦全勝で優勝。12月2日に開かれた1部最下位のサイドワインダーズとの入れ替え戦で22—7で勝利し、来シーズンから1部リーグへの参入が決定した。チームの公式戦通算勝敗は21戦全勝。吉野代表は「発足時から2年で1部昇格するという目標が達成できて嬉しい。九州内の大学生アメリカンフットボール選手が卒業後福岡で競技が続けられる土壌が整い、活躍する選手も増えてきた。来年は残留を目標ではなく、1年でX1のトップに上がれるようにし、九州から日本一という目標を達成したい。」と話している。

2018年12月18日発行