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札幌の子会社・豊栄建設を投資ファンドに売却 ワールドホールディングス


3月上旬予定

人材・教育ビジネス、不動産ビジネス、情報通信ビジネスの㈱ワールドホールディングス(福岡本社・福岡市博多区博多駅前2丁目、伊井田栄吉会長兼社長)は、特定子会社の注文住宅メーカー、豊栄建設㈱(札幌市中央区、西渕史人社長)の全株式をエンデバー・ユナイテッド㈱運営の投資ファンドに譲渡する。3月上旬予定。譲渡価格は非開示。
エンデバー・ユナイテッドは2002年のグループ設立以来、11本、合計約3000億円のファンドを組成し、50社以上に約2600億円を投資してきた。
豊栄建設の直近3年間の業績は、16年12月期は売上高81億9400万円、経常利益4億6400万円、17年12月期は売上高84億5700万円、経常利益6億5500万円、18年12月期は売上高79億5200万円、経常利益4億9900万円。17年1月にワールドホールディングスが子会社化していた。

2020年2月4日発行