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本館を過去最大リニューアル  福岡パルコ    32区画、3300平方m


 福岡パルコ(福岡市中央区天神2丁目、西野光昭店長)は、4月末までに福岡パルコ本館の約2割にあたる32区画を順次リニューアルする。
 昨年11月にオープンした新館も含めた1月の全館売上高は、前年同月比34%増と好調を維持しており、本館開業5周年に合わせてさらなる集客向上目指す。対象となるのは、地下1階の食品と飲食フロア、3階の雑貨フロア、6階以上の衣料品、バラエティーフロアの32区画(期間限定含む)で、延べ床面積は3300平方m。新規出店14店舗のうち、西日本初出店は2店舗、九州初は7店舗となる。外国人観光客の取り込みを強化するためにスポーツブランドの「オニツカタイガー」が3階に出店するほか、8階のキャラクター専門店「天神キャラパーク」ではファミリー層の集客を図っていく。同社では「3月19日に開業する増床部分を合わせると、計59区画、過去最大の改装となる」と話している。