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本社1階のショールームをリニューアル レイメイ藤井


最新鋭の製紙機械を導入

紙・文具・事務機器販売の㈱レイメイ藤井(福岡市博多区古門戸町、藤井章生社長)は、このほど世界初の技術を駆使した製紙機械を導入するなど本社1階のショールーム「博多プロダクションラボ」をリニューアルした。

導入した製紙機械「PaperLab(ペーパーラボ) A─8000」(セイコーエプソン社製)は、使用済みの紙から新しい再生紙を作るもので、オフィスで使用済みの紙(コピー用紙等)を裁断し繊維化した後、紙に成形する。紙を作る場合、通常は大量の水を使用するが、わずかな水で運用可能(水道設備も下水設備も一切不要)なのが特徴。博多プロダクションラボに来場すればいつでも見学できる(事前予約制)。同社では「社内における機密情報の漏洩はもちろん、環境にも配慮した最新鋭の技術をぜひご覧ください」と話している。

2017年9月5日発行