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本社内に50人規模のコールセンターを開設   ワイズ・ヒューマン   自然食品の電話受注を3月1日から開始


 通信販売の電話受注情報処理サービスを手がける株式会社ワイズ・ヒューマン(福岡市南区那の川1丁目、根本厚子社長)は、本社事務所内に50人規模のコールセンターを開設し、3月1日から自然食品の電話受注業務を始めた。
 同社は自然食品の通信販売を展開する株式会社やずや(福岡市南区大楠1丁目、矢頭美世子社長)の関連会社で、3月から主に株式会社やずやの電話受注業務を請け負うことから、今回、福岡市経済振興局が策定した「企業立地促進交付金制度」の適用を受け、開設したもの。同制度適用によるコールセンターの開設は、株式会社ジュピターテレコムに次いで7社目。
 場所は那珂川筑肥橋近く、私設病院協会東側。開設後は50人体制でスタートし、将来的には100人規模に拡充するほか、他社のコールセンター業務や社員教育業務を受託する計画。
 同社では「今後、充分な社員教育や高い個人情報セキュリティ機能を構築すると同時に、通信販売企業における電話受注処理サービスの向上に努めていきたい」と話している。
 同社は2005年11月設立。資本金1,000万円、従業員数50人。