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本社ショールームをインテリアショップに改装 　ナガノインテリア工業　　　 体験型、工場見学も

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　木製家具を製造販売するナガノインテリア工業株式会社（朝倉市甘木、永野貴啓社長）は本社ショールームを改装し、６月１８日にインテリアショップとしてオープンした。
　従来、自社製品を展示するショールーム「樹の組曲」として運営していたが、地元での知名度向上などを目的に、インテリアショップを全国展開する株式会社リビングハウス（大阪市）との共同企画で店舗化した。店舗の名称は「ウッドランド」、面積は１３２０平方m（４００坪）で家具メーカーの直営店としては九州最大規模という。自社製品の家具のほか、リビングハウスで扱うインテリア小物など約４００アイテムを揃えている。また「『買う』『作る』『学ぶ』体験型インテリアショップ」をコンセプトに掲げ、家具作り体験ができるワークショップ工房やカフェなども併設し、８月からは隣接した工場の見学も予定している。