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本社を飯塚市天道に移転 ダイドー不動産


リノベーション事業強化

不動産業の㈱ダイドー不動産(松本幸子社長)は6月22日、本社を飯塚市楽市から同市天道に移転した。
移転先は、かつて酒屋と自転車販売店を経営していた歴史をもつ松本社長の生家で、建物を再生・リノベーションし、古民家調の店舗にすることでリノベーション事業拡大に向けブランドの浸透を図る。場所は、福岡銀行天道支店から北東約100m。2階建てで、延べ床面積は約160㎡。「当社の原点でもある場所で地域活性化に寄与するとともに、お客さまにより良い物件を提供できるよう努めていきたい」と話している。
同社は1953年創業、82年4月設立。資本金1000万円。従業員6人。不動産売買・賃貸仲介、賃貸管理のほかリノベーション事業の「DAIDO‐STYLE」を展開している。

2018年7月10日発行