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本店本館7階に新しい学びのゾーン  岩田屋三越


カルチャースクールと「文喫」がコラボ

㈱岩田屋三越(福岡市中央区天神2丁目、細谷敏幸社長)は来年春、本店本館7階西側に、体感もできるカルチャースクールと新規開設の書店とがコラボした新しい学びのゾーンをオープンする。
カルチャースクールの名称は「学 IWATAYA(まなび いわたや)」。同社はこれまでカルチャースクール「岩田屋コミュニティカレッジ」を営業していたが今年9月で終了し、今回、装いを新たにする。教室を7室用意し、アートやエクササイズ、フード、デジタル、ビューティーなどをテーマに、年間約300講座を実施する。「岩田屋コミュニティカレッジ」時代は年間約450講座だったが、テーマにあわせて絞った。ターゲットは子供から年配まで幅広く設定する。
新規書店は日本出版販売㈱と㈱リブロプラスが運営する「文喫 福岡天神」。一般書籍から専門書までを取り扱う。
「文喫」は、東京都港区六本木にある書店で、“入場料のある本屋”として知られる。飲み物を飲みながら長時間滞在が可能。今回の「文喫 福岡天神」も長時間滞在ができるという。

2020年12月15日発行