木材の制作コンテストで優秀賞　九州職業能力開発大学校

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初出品で初受賞

独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構が運営し、ものづくり産業に特化した教育プログラムを実施する九州職業能力開発大学校（北九州市小倉南区志井、岡田龍雄校長）は１月３０日、木材の制作コンテストで優秀賞を獲得した。初出品。
コンテストの名称は「ＷＯＯＤコレクション（通称モクコレ）」。同大学校では木材のモニュメントを出品しており、参加数２０チームのなかから、２位の優秀賞を獲得した。約２メートルの作品で、木材をアーチ状に組み合わせた大型のモニュメントを制作した。同大学校では「今後もさまざまな大会や作品制作に力を入れながら、学生の意欲向上につなげたい」と話している。

2019年2月19日発行