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期間限定で不動産売却手数料の無料化を開始  シーサイドリアルエステート


新型コロナの感染拡大を受け

不動産売買、仲介のシーサイドリアルエステート㈱(福岡市早良区百道1丁目、和田勝美社長)は4月7日、5月末までの期間限定で不動産の売却手数料の無料化を開始した。
名称は「コロナに負けるな!売主様緊急支援プロジェクト」。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、社会情勢の変化により所有する不動産の売却を検討している層を対象に実施するもの。一例として、物件価格3千万円の売却仲介手数料は、通常上限105万6千円(税込)が発生するが無料となる。対象エリアは福岡県全域。和田社長は「こうした状況の中、社会的に何ができるかを検討し、プロジェクトの実施をスタートした。スカイプやズームなどを活用し、オンラインの査定、売り出しも可能としている」と話している。
和田社長は筑紫野市出身。1960年4月7日生まれの60歳。大阪府立渋谷高校卒。趣味はトライアスロン。
同社は1996年10月設立。資本金1千万円。決算期6月。従業員7人。

2020年5月12日発行